懐かしのロシア・ハバロフスクMTBツアー(2000/4/30~5/3)

2013年9月14日

 

はばろふすく_edited-1

2000年4月30日~5月3日、店をオープンしてから3年目にロシア・ハバロフスクMTBツアーを行った。
本来これは「みんなでロシアにGo!Go!Go!55,550円」という地元地方銀行の系列の旅行代理店がハバロフスクの観光を楽しもうという友好翼の企画商品であった。
当時、まだ日本の銀行がロシアに進出していない時代で、青森の地方銀行がはじめてロシアに銀行を開設したことが経緯。
これを受け、この銀行が旅行代理店を開設し、青森県とハバロフスクを結ぶ友好の翼定期便を行っていた。
で、4月下旬に運行される定期便には、その銀行の社員研修に使われことになり、席が余った部分に55,550円の観光企画を乗せた商品であった。
それに、10,000円を追加することにより、MTBをハバロフスクに持ち込めて走れるというので申し込んだのだった。
さっそく常連さんに声をかけ9人集まり、出発当日は各々の自転車(MTB)を輪行バックに入れ飛行に積んだのだったが90万円するMTBが飛行機積載時には放り投げ込まれスポークの破損やフレームにキズが付いたりで大変であった。

その後、インツーリストホテルの部屋に自転車を持ち込み組み立て修理し、部屋の前の通路やエレベーターに自転車を入れてロビーを走ったりして、ロシア人を驚かせた・・・。
1日目、ハバロフスク到着した翌日は自転車で市内見学に向った。
が、ハバロフスクという街は観光名所が無いところだったので、街から出ようとすると街と街の境には厳重な警備が敷かれていたので街から出られず、ただただ街を走り周った。
また、ハバロフスクの街の中では自転車という乗り物は走っていなかった。
2日目、ハバロフスクの郊外を自転車で走る予定であったので旅行代理店が用意したコーディネーターとガイドと一緒にハバロフスク駅からシベリヤ鉄道を使いプリアムールスカヤ駅に向った。
そこからハバロフスクまで約40kmを自転車で走ることになったのだが、ガイドと一緒についてきた連中には驚いた!!。
コーディネーター1名(サポート車)、ガイド4名(ハバロフスク大学の教授達)は知らされていたが・・・。
その他にドクター1名、看護士2名の救急車一台、お巡りさん2名のパトカー二台、内一台は先頭で走り、一台は救急車とサポート車の3台で後方を一緒に走るという。
大々的なお祭り騒ぎなのである。。。。
ワシを入れて10名+10,000円=100,000円/1日で稼げるというものなのか???
凄いサイクリング・ツアー・パレードであった。。。
もちろん、その前後には各ロシア人たちの交流もあり、昼はボルシチのトン汁を作って振舞ったり青森から持って行ったお土産を渡したりと。
ロシア側のスタッフからお返しに産地の特産物をいただいたりと和やかな雰囲気だった。。
そう言えば、産地の特産として大理石の重い石を一人一個頂いた。
こんなくそ重たい石をどうしようと思ったが、ぺロストロイカ後の彼らからすれば、ワシ等にプレゼントできる特産はこれしか無い土産だったのである。
いま、その大理石の石は大切に自宅奥の物置小屋で漬物石になっている。。。
そんな、ハバロフスクMTBツアーの思いでは、シベリアの大地に真っ直ぐ延びた地平線の舗装道路とハバロフスクを流れるアムール川の横断であった。
橋の端から端まで3km以上もあるアムール川。
まるで海峡を横断しているかのように長かった。。。
途中、アムールタイガーが出没するので走行中は厳重に注意してくれとも言われた。。。
そんな楽しいMTBツアーも2日間で終り、走り足りなさを感じて帰国した。
帰国してから、ハバロフスクの大学教授からメールが届いた。
一緒にシベリアを横断するレースに出ないか!?って。
走行距離は2,000km、1日約200km走るレースだ、とか・・・・。

「ほんとかよぉ~英文間違っていないがぁ~?津輕弁わがるべなぁ~??」と思い再度問い合わせたりした。。。
懐かしい13年前のツアーだった。
興味のある方はぜひロシアのシベリアを自転車で走って来るのも楽しいかもしれません。。。

(写真:アムール川の橋を渡る参加者とサポートカー)

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